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スラムダンク考察 ~優秀な監督と無能な監督は誰か?


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スラムダンクの優秀な監督と無能な監督を考えてみました。

あくまで試合での実績や結果、戦術、分析、選手への対応のみを考慮しました。

 

優秀な監督ランキング 3位~1位

 

3位 名朋工業高校の監督 (名朋工業高校)

森重という逸材を発掘し、名朋工業を愛知県大会優勝に導いた。

森重の名を知る事になるという事から、おそらく、全国優勝も名朋工業。

 

2位 高頭力 (海南大付属高校)

身体能力では全く使い物にならない初心者の宮益をシューターとして開花させ、試合に使った。

強豪校には珍しく、選手の中学の実績は関係なく、初心者でも入部でき、そこからきつい練習で振い落しをする。

実力があれば、1年生でも積極的にスタメンで使う。

桜木を素人として、甘く観ず評価し、桜木の運動能力に脅威を感じ、対策を練り見事に成功した。

試合では選手の連戦の事もあり、主力(牧、高砂、神、清田)を休ませて、控えメンバーを試合に使う。

全国準優勝を成し遂げた。

 

1位 安西光義 (湘北高校)

監督としての実績、実力は断トツ。

大学時代に白髪鬼と恐れられた名将。

素人の桜木の才能にいち早く気付き、4カ月で全国クラスの選手に育成した。

スカウティングでは意図したかどうかは分からないが、三井、宮城と県内の優秀な中学生を獲得した。

性格に問題がある流川や桜木の扱いが上手く、流川には仙道に追い付く為に、パスもするようにさりげなく誘導させ、桜木にはインターハイ直前の1週間で桜木の弱点だったミドルシュートを2万本練習させ、身に付けさせた。

試合での戦術、分析、選手への対応では三浦台戦では問題を起こし、喧嘩した三井、宮城、桜木、流川に懲罰ベンチをさせる等、選手を甘やかせなかった。

翔陽戦では、三井、桜木が試合の鍵となると見抜き、三井と桜木を交代させずに、格上の翔陽相手に勝利。

海南戦では、負けはしたが牧を4人でマークして、神を桜木につかせるという奇策が見事に成功し、県内王者相手に2点差で惜敗。

インターハイの高頭監督からも勝負師と評され、豊玉戦では前半、安田を投入して、スローペースに持ち込み、後半は打って代わって、ラン&ガンオフェンスが得意な豊玉相手に点の取り合いを挑み、勝利。

点の取り合いを挑んだのは豊玉戦の為ではなく、次の山王戦を見据えてだった。

山王戦では、三井の緊張をほぐす、宮城のウォーミングアップのし過ぎを見抜く、桜木を乗せる等をして、選手の本来の力を引き出した。

桜木を一旦ベンチに下げ、オフェンスリバウンドを取るように指示し、宮城のボール運びを信じ、高校最強でメンツだけで観れば史上最強のチーム山王工業を倒した。

 

 

無能な監督ランキング 3位~1位

 

3位 田岡茂一 (稜南高校)

海南戦では仙道をポイントガードし、牧に対抗したのは良かったが、身長が低い、植草と越野とガードに加え、仙道をボール運びをし、ガードが多い気がする。

植草か越野どちらか、もしくは両方ボールを運ぶ選手をスタメンから外し、高さのある管平かディフェンスに定評のある池上を入れるべきだった。

牧に仙道

高砂に魚住

清田に池上

神に越野

武藤に福田

越野以外は身長が上回り、高さのミスマッチで海南に勝てたかもしれない。

湘北戦では、4ファウルの魚住に「試合時間残り5分で出すから我慢」と言いつつ、残り時間6分15秒で13点差になり、魚住を投入し、ブレた。

また、試合終盤、池上に小暮をフリーにしても良いと小暮の実力を甘く観て、小暮に試合を決める3Pを決められてしまった。

高頭が先に見せた桜木対策の手本があったのに桜木を素人と決めつけて、対策を講じず、桜木にやられてしまって、敗戦した。

ただ、選手育成とスカウティングは優秀。

失敗に終わったが三井、宮城、流川と県内トップクラスの中学生をスカウティングし、東京から仙道のスカウトに成功。

身長が高い魚住をバスケに勧誘し、下手糞だった魚住を育成した。

性格面を勘違いし、精神面の育成方針を間違えたが、学年で一番下手糞だった福田の才能を感じ、一年と少しで県内トップクラスのスコアラ―に育て上げた。

また、池上をディフェンスのスペシャリスト、身体能力があまりない植草をバスケを良く知るポイントガードとして育成。

 

2位 堂本五郎 (山王工業高校)

湘北戦では戦力差は圧倒的に山王だったのに、湘北に負けてしまった。

湘北には絶対に勝てると思っていて、前半戦は湘北を舐めていて、湘北にリードを許した。

河田弟を来年、再来年を見据え、初めて公式戦に出し、終盤にも1年生で河田弟を頼らなければならないほどだった。(全国大会で初めて、公式戦に出すのも謎)

安西監督は沢北と同等の才能を持つ流川にパスもする様に誘導したが、堂本監督は基本、沢北に自由にやらせ、パスの誘導を出来なかった。

 

1位 武里高校の監督 (武里高校)

スラムダンクの監督の中で断トツで無能。

高校バスケで海南戦を初めから捨てていて、2位でのインターハイ出場を狙っていた。

戦力差があっても勝つ為の作戦を考える事を放棄して、選手を信じていなく、監督として一番ダメ。

稜南戦では稜南を舐めて掛かり、ろくに対策もせずに大敗した。

湘北戦では湘北が翔陽に勝ったり、海南戦で2点差で惜敗した結果や、湘北が何試合もしているデータもあったが、

「海南が全勝し、残り3チームは1勝2敗で並び、湘北には出来る限り点差をつけて勝つ」

と湘北を舐めて掛かって、遅刻した桜木や、怪我持ちの赤木等、主力メンバーを温存した湘北に惨敗した。

先日の試合に負けた稜南が湘北に負けると見込み、湘北が4チームの中で一番弱いと思っていたけど、稜南が湘北に勝っていたら、稜南が2勝になるけどどうするの?

海南戦では湘北に敗戦した後、武里の選手が「これで3敗は確実だ」との発言に対し、鼓舞するのではなく、「泣くな。来年また出直しだ」と海南戦を戦う前にして、諦めた。

監督が試合前にこれでは選手は戦う気になれない。

 

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